金沢教会
日本キリスト改革派
Reformed Kanazawa Church
金沢教会について
日本キリスト改革派教会について
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金沢教会は、中部中会設立25周年記念信徒大会(1984年)で採択された「北陸三県への伝道の宣言」に基づき、1989年7月1日、金沢市高畠1丁目の借家で伝道を開始しました。1997年に金沢市稚日野町に新会堂を建て、移転しました。私たちの教会では、子どもから高齢者までさまざまな世代の方が共に集い、礼拝をささげています。
礼拝後は、みんなで食事を囲み、楽しい時間を持ちます。午後には、聖書の学び(教理学級)やその時々にあったテーマについて話し合いのときを持っています。
19世紀後半、宣教師によって最初に日本にもたらされたプロテスタント・キリスト教は、改革派・長老派の教会でした。その中で広い意味での改革派信仰を受け継ぐものとして、(旧)日本基督キリスト教会という教派ができました。第二次世界大戦中、日本のキリスト教諸派は、国策により日本基督教団に統合されましたが、戦後すぐ(1946年)に、厳密な改革派信仰に基づいた教会を建てるために(旧)日本基督教会の数名の牧師たちによって、日本キリスト改革派教会が創立されました。現在、全国で教会数は約140、会員数は約1万名に至っています。東北・東部・東関東・中部・西部・四国の中会から成り立っています


改革派教会はプロテスタントの教会です。改革派教会の改革という言葉は「聖書本来の姿に戻す」という意味です。政治的な過激派集団、革命派思想といった意味はまったく含んでいません。古い家や洋服を新しく作り直すことをリフォームすると言いますが、改革派教会を英語で、Reformed Churchと言います。
16世紀のヨーロッパで、聖書の教えから離れてしまったローマ・カトリック教会に抗議する宗教改革運動が起こりました。改革派教会は、この宗教改革の指導者の1人であるジャン・カルヴァンの伝統に立つ教会で、たえず聖書本来の信仰に立ち返ることを目指している教会です。
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