2024年4月19日更新


 
   
   
   
       
能登半島地震の被害状況報告
2024年1月1日夕方に起きた能登半島地震は甚大な被害をもたらしました。
金沢教会には被害はなかったものの、教会員の親族や知人の方で家が半壊状態となっている方々がおられます。
被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。

支援状況の報告
私たちにできることは、まず心を合わせて祈ることだと思っています。
そのうえで、被災された方に寄り添い、主から示されたことに取り組んでいきたいと考えています。
そのような中で、震災後すみやかに救援活動に入ってくださったキリスト全国災害ネット(全キ災)や九州キリスト災害支援センター九キ災)のスタッフの方々の指導の下、石川県放送伝道協力会に属する諸教会が中心となって、「能登地震キリスト災害支援会」(通称能登ヘルプ)が発足しました。
金沢教会の漆崎英之牧師もその世話人の1人として奉仕をしております。
能登ヘルプの活動については
フェイスブックや能登ヘルプのHPをご覧ください。
震災発生後、日本キリスト改革派教会の大会執事活動委員会は、阪神淡路第震災、3.11東日本大震災、熊本地震等の経験を通して蓄積された経験を生かして、金沢教会による被災地支援を全面的に支えるための「能登地震」支援募金を開始しました。(3月末まで)。
被災された方々の隣人となることができるように、金沢教会の中に支援チームをつくり、毎週、被災地に出かけて、支援物資を届けたり、危険なブロック塀の撤去や解体のお手伝いなどの支援活動を続けています。
 

 2024年度の教会標語 
「神と隣人に仕える教会」
 
「イエスは言われた。『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』これが最も重要な第一の掟である。第二も、これと同じように重要である。『隣人を自分のように愛しなさい』」
 
(マタイによる福音書22章37〜40節)
今年で金沢教会は、伝道開始35周年を迎えます。これまでも地域と隣人に仕える教会を目指してきましたが、今年はじめに起こった能登地震によって、隣人に寄り添うことの中身が深く問われています。どういう支援をしていけばよいのか、被災地の声を聴き取りながら、与えられている賜物を用いて、被災地の方々や地域教会、キリストにある諸団体の方々と共に、神と隣人に仕えていきたいと願いながら活動を続けています。

 新型コロナウイルス感染症対策
教会は、教会員・求道者だけでなく、その地域に立てられたキリストの教会として、隣人の命と霊的福祉の増進という社会的責任を担っています。
それゆえ、教会は新型コロナウィルスの感染予防のために以下のような対応を実施し

います。

主の日(日曜日)の集会について
 2023年4月現在、主日礼拝と教会学校は、ライブ配信で視聴できるようになっていま す(限定配信ですので視聴を希望される方はご連絡ください)。
 讃美歌はこれまで2節までとしていましたが、現在はフルで歌っています。
 主日の昼食は様子を見ながら必要に応じて感染予防対策を十分にとりながら、行っています。午後も集会も再開しました。
 聖餐式は月に一度、感染予防対策に留意しながら行っています。 

週日の集会について
 
聖書を学ぶ会(祈り会)(水)と求道者会(木)もライブ配信で視聴できるようになっています。
(限定配信ですので視聴を希望される方はご連絡ください)

感染拡大防止のために
 教会に来訪された方は手洗いまたは手指の消毒をお願いいたします。
 マスクの着用については強制ではありませんが、ほとんどの方がマスクを着用されて出席されています。お持ちでない方は教会に備えてあるマスクをお使いください。体調のすぐれない方は出席をお控えください。
 礼拝中はウィルスを除去できる空気清浄機を使いつつ、窓を2か所開けて換気をしながら、椅子の間隔をあけて礼拝を守るようにしています

●ご連絡、相談
牧師に相談のある方は、お電話、メール等でご相談ください。